ストレンジャー―ペルシャから来た異邦人たち
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凄い! |
各章のシメが必ずといっていいほど、イラン人からの無言電話やイタズラ電話の話題だというすごく不気味な構成の本です。イランがどうこうという以前に、延々と根拠不確かな愚痴を聞かされている気分になれる本です。
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一歩間違えば人権差別問題になる可能性がある |
90年頃からたくさんのイラン人労働者が日本にやってきて、その中の一部の人間により多種多様な犯罪が起こってしまい、一時期の日本では、イラン人に対しての真実と憶測(噂)が混同していた。作者の悲惨な体験は、同情を通り越してしまっている。危機管理の無さをあたかもイラン人ばかりのせいにするのは考え物である。日本人は彼らを、外見や噂・発生している事件・犯罪など、人間性を全く無視した視線でばかり見て、ごく一部の悪事を働くイラン人のおかげで真面目に働く人々がどれだけ苦しんで、ひどい差別を受けているのかを考えて欲しい。事実に基づいた内容かもしれないが、この本が元で
新たな人種差別を生む可能性が大いにある。

